top of page
Search

山滴る夏

  • Saito Yoshiki
  • Jul 25
  • 2 min read

昼間に見た「ドラえもん」で、スネ夫の台詞から風流な日本語を学びました。


「春は山笑う、夏は山滴る、秋は山粧う(よそおう)、冬は山眠る」

気になって検索しました。以下、AIによる概要です。

中国の古い画家・郭熙(かくき)の言葉「山水訓」に由来する、四季の山を人の様子や状態に見立てた美しい表現です

藪から棒ですが、Rachel Carsonの『Silent Spring』第1章冒頭より引用します。


There was once a town in the heart of America where all life seemed to live in harmony with its surroundings. The town lay in the midst of a checherboard of prosperous farms, with fields of grain and hillsides of orchards where, in spring, white clouds of bloom drifted above the green fields. In autumn, oak and maple and birch set up a blaze of colour that flamed and flickered across a backdrop of pines. Then foxes barked in the hills and deer silently crossed the fields, half hidden in the mists of autumn mornings.

文学作品のように美しく自然を描写した部分を引用しておきながら、本題は情けないほど英語学習者丸出しなのですが、

foxes barkedを見て、「ああ、barkってキツネにも使えるんだ」と一つ学びました。

てっきり犬専用だと思っていました。


『オーレックス英和辞典』

bark (犬・キツネなどが)ほえる;ほえるような声を出す

日本語で「キツネがほえる」、とは言わないので、「鳴く」とか「鳴き声を上げる」という訳になるでしょうか。


もう一つ。hillは「丘」という訳が有名ですが、日本人が「丘」からイメージするものと、英米人がhillと聞いて想起するイメージとの間には随分ギャップがありそうですね。


『ウィズダム英和辞典』より


hill 1丘、小山(通例-s)丘陵(地帯) (mountainより低く、英国では通例2,000フィート(約600メートル)以下のもの):日本語の「山」にあたる場合もある

文脈から、主役はとあるアメリカの町と、その町を取り囲む田畑や自然かと思います。日本の情景に重ねると、人の住む地域と隣り合う「里山」のような雰囲気の場所なのかな、と想像しました。


ところで、ドラえもんがタヌキなら、スネ夫はキツネですよね(笑)


Suneo is barking in the hills behind the elementary school.







 
 
 

Comments


  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn

©2018 by さいとう英語塾. Proudly created with Wix.com

bottom of page