授業は幕の内!

穏やかな陽光が射し込む仕事部屋で教材を作っていますが、手を休めてブログを書きにきました。

昨晩の授業は一日たっても「たのしかったなあ」と余韻が残ってます。高校生と難度の高い英文を素材に読解練習をしていました。

諸般の事情で、事前に入念に準備ができず、生徒到着10分前にさっと目を通しただけで授業に臨みました。元々「あれ?ここなんだっけ。どう思う?」という質問に生徒が慣れている当塾の授業ですが、個人的にはそんなときに生徒が見せる主体的に考える姿勢が好きです。

昨夜は、そんな場面が今までで最頻発した授業でした。私が得意満面に説明してみせる場面。ちょっとドヤ顔。そうかと思うと、「あれ、ここはどう読めばいいの?」と振ると、みずみずしい感覚と柔軟な思考力で文意を把握し自説を展開する生徒。「なるほど!」と膝を打つわたし。相互補完的に、そして、相互承認的に、授業が進み、「先生」と「生徒」という立場の輪郭がぼやけ、共同作業で一つの英文を攻略した感覚が深い充足感に繋がりました。

これに類する経験を重ねるうちに、そしてこのような関係性を表情や態度から生徒がとても喜んでくれているという実感から、授業準備は6割程度で打ち止めにするのをよしとしてます最低4割は余白として残しておくと、そこに「遊び」がうまれる気がします。少なくとも、教える側と教わる側という硬直的な関係性はほぐれます。

「牛丼」とか「ロースかつ弁当」などのような一品豪華主義的な弁当もガッツキたい時に必要なアイテムですし、写真のようないくつかの品目をポツポツつまんで楽しむ弁当も欠かせません。ただ、うちのスタイルは一点突破型牛丼ではなく、アラカルト的幕の内弁当かなと思ってます。