清水中卓球部

今日は清水中卓球部の後輩と久しぶりに練習しました。1993年4月に清水中卓球部に入部しました。3年の先輩が引退するまでは卓球台で打つことが許可されませんでした。顧問の先生が素晴らしい指導者でした。先生が2年生の、教え方が上手な先輩を選んで「新入部員指導係」に任じました。その先輩が丁寧に素振りを教えてくれました。1年生は来る日も来る日もボール拾いと素振り。それが93年4月から6月の3か月間でした。

私はそのお陰か、当時からフォームだけはきれいだと褒められていました。

中学卒業後も、ずっと卓球を続けてはきましたが、様々な状況の変化のなかで、しばらく離れることも度々ありましたが、その都度「先輩、卓球やりませんか?」と誘ってくれたのが、後輩の○○くんです。

いま、私は41歳、彼は40歳。こんなに長い付き合いになるとは思わなかった。

ひとえに○○くんの人間性のおかげです。

そして今日、2年ぶりにラケットを握って彼と練習しました。しばらくすると、感覚が戻ってきました。嬉しかったのは、○○君の一言。「先輩、相変わらずフォームきれいですね」

ああ!あの93年4月から6月にみっちり指導を受けた素振りは、実に約30年の月日が流れても、身体が忘れていない!

コロナが猛威を振るい、ストレスではち切れそうな思いを卓球にぶつけたいと、体育館の片隅に台を出した今日。30年前に身に着けた基礎が、ひとときの「解放」を助けてくれるなんて。

今は亡き恩師の山田先生は、私たちに一生の財産を授けてくださっていたんだなと

しみじみ感じました。

後輩の○○君とまるで昨日のことのように中学時代の思い出話に花を咲かせることもできました。清水中学校卓球部。最高の指導者、先輩、後輩に恵まれた3年間でした。

それにしても、基礎を身に着けるとは、どんな分野であれ、なんて大切なことなんだろう。

そう考えると、身が引き締まる思いです。